善行小学校5年生(2クラス約70人)が石川の田んぼで8日、田植えを行った。
この米作りは藤沢ライオンズクラブ(浅場幸仁会長)の指導の下、体験学習の一環として行われているもの。児童らを前に同クラブの神津達郎副会長は「田植えから餅つきまで楽しみながら行うという貴重な経験を通じて、食べ物の大切さを学んでほしい」とあいさつ。田んぼの所有者である同クラブメンバーの田代喜宣さんが稲の持ち方や植え方を説明、約1時間にわたって田植えの作業が行われた。
ほとんどの児童が初めての体験となる田植えを行い、「楽しかった」「カエルやザリガニを捕まえることができて面白かった」「早くお餅が食べたい」などの感想が聞かれた。
当日はもち米、コシヒカリの苗が植えられ、7月には草刈りやかかし作り、10月に稲刈り、12月に同小学校で餅つきを行う予定。
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