西浜サーフライフセービングクラブ（土志田仁理事長）は10日、毎月恒例の片瀬西浜海岸ビーチクリーンを開催した。当日は新潟県で全日本ライフセービング種目別選手権が行われていたが、ジュニアメンバーを中心に約１００人が参加し、夏空のもと、元気にゴミ拾いを行った。
今回収集されたゴミは、流木やタバコ、ペットボトルなどが多く、ゴミ袋10袋分集まり、約１００kgだった。
同クラブは４月29日に緑綬褒章を受賞。今月６日には国土交通省で褒章伝達式が行われ、土志田理事長が出席したという。ビーチクリーン終了後には、土志田理事長から同章の報告とお披露目が行われた。
土志田理事長は「藤沢市民、地元サーファー、ライフセーバー三位一体となった褒章をお披露目できてよかった」と話した。
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