六会小で交通サミット 児童の目線で意見交換
「交通安全藤沢北こどもサミット」が23日、藤沢市立六会小学校(海保大司校長)で初めて開かれた。これは、秋の全国交通安全運動にともない、小学生を交通事故から守ることを目的に行われた。
この日は、小学生の代表4人と、警察関係者らが舞台に上がり、「小学生から見た交通安全」をテーマに意見交換を行った。小学生からは「学校近くの歩行者用信号機の時間が短い」、「なぜヘルメットをかぶるのか」など意見や質問が寄せられた。
また、藤沢北警察署は小学生2人と、安全運転管理者会の沼上登会長を1日署長に任命。小学生は、会の最後に「交通安全宣言」を行った。
同警察署の担当者は「大人の目からだけでなく、子どもの考えを知ろうと行った。学んだことを、今後の生活につなげて交通安全を守ってほしい」と話した。
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1周年記念しマルシェ開催3月29日 |
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