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藤沢版 公開:2012年12月7日 エリアトップへ

門倉組に県から感謝状 森林再生への寄付に対し

社会

公開:2012年12月7日

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黒岩県知事から感謝状を受け取る(株)門倉組の小澤社長(右)
黒岩県知事から感謝状を受け取る(株)門倉組の小澤社長(右)

 株式会社門倉組(小澤幸喜代表取締役社長)に11月20日、神奈川県から「森林再生パートナーへの参加に対して、感謝状が贈呈された。

 同制度は、水源地域の森林を次の世代に引き継ぐため、企業や団体と協働して森林再生に取り組むために県が進めているもの。企業などが協力パートナーとなり、県に寄付を行って、森林の再生や整備を支援する。同社は2012年度から5年間、毎年60万円の寄付と社員による森林活動を行う予定で、県庁本庁舎で行われた贈呈式では黒岩祐治神奈川県知事から小澤社長に感謝状が手渡された。

環境分野で地域貢献

 門倉組は県を通じた寄付のほか、有志社員50人が「藤沢市みどりいっぱい市民の会」(相原厚志会長)に入会するなど、地元の自然環境保護にも力を入れている。同会は「みどりを守り、みどりを育てる」を合言葉に活動しており、緑化の推進や啓発などの功績に対して、1987年には内閣総理大臣賞を受賞している市民団体。

 11月22日に行われた門倉組の創業100周年記念式典では、小澤社長が相原会長に寄付金の目録を手渡し、「地域の人たちや顧客に支えられて節目の年を迎えられた。今後も建設のプロとして、地域と顧客の求めに応えられるよう努力していきたい」と語った。

 同社は「これまでも企業の社会的責任として地域貢献を行ってきたが、今後はさらに広く深く活動していきたい。特に環境分野に力を入れ、継続的に取り組む」としている。
 

相原会長(左)に目録を手渡した
相原会長(左)に目録を手渡した

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