藤沢市長久保公園都市緑化植物園(辻堂太平台2の13の35)の中央花壇に、黄・青・白・オレンジ・ローズなど7種類のパンジー約3000株が花開き、来園客の目を楽しませている。
このパンジーは、職業体験に来た中学生と、同園草花栽培ボランティア、子どもサポーターらの協力によって、今年11月に植えられたもの。モニュメント下の花壇は、職業体験に来た中学生らがデザインしたという。
パンジーはスミレ科スミレ属で半耐寒性の一年草。同園では秋から春にかけて約半年ほど咲いており、長期間楽しめるのが特徴だ。
なお同園によると、パンジーの見ごろは気温が高くなり始める3月中旬頃で、4月中旬頃まで色とりどりのパンジーが観賞できるという。
問合せは同園【電話】0466・34・8422へ。管理事務所は月曜休館。
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