東京ヤクルトスワローズによる野球教室が11月25日、女坂スポーツ広場野球場で行われ、藤沢市野球協会加盟の19チームから小学生104人が参加した。主催は湘南ヤクルト販売(株)。
当日はスワローズの村中恭平投手、増渕竜義投手、上田剛史選手が講師を務め、時おり実演も交えながら子どもたちを指導した。
準備体操、キャッチボールの後、バッテリーと野手に分かれて練習を行った。投手に対して村中投手と増渕投手が「打者からボールの握りが見えないように」「軸足の安定が大切」など専門的な指導をする一幕も。増渕投手の模範投球には「球が速くて見えない」と子どもたちから歓声が上がった。上田選手はバッティングと、野手に捕球の基本を指導した。
村中投手は「今日身に付けたことを練習してチームでも生かしてほしい。素直な子どもが多く、自分たちの勉強にもなった一日だった」と話した。
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