藤沢翔陵高校出身の3選手が、1月2日と3日に行われる「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」にエントリーされている。日本体育大学の岩間一輝選手(4年)、鈴木悠介選手(3年)、小泉雄輝(よしき)選手(1年)。
翔陵高校陸上部顧問の和光圭教諭は「3人とも高校時代にキャプテンを務め、エース格としてチームを引っ張ってきた真面目な選手たち。精神的にも高い資質を持っているので、ぜひ箱根路で実力を発揮してほしい」と語る。また「高校生にとって憧れの舞台への切符を、3人とも自分の力で掴んだ。後輩たちや地域の人たちも応援しているので、頑張ってもらいたい」とエールを送った。
レースには、前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を通過した9校に関東学連選抜を加えた全20チームが出場。東京・大手町から芦ノ湖まで、往復全10区間のコースで2日間に渡って熱い戦いが繰り広げられる。選手たちが藤沢に入るのは、往路3区、2日午前10時頃。戸塚中継所を過ぎ、遊行寺前を通過する。3日の復路8区は茅ヶ崎の浜須賀歩道橋を午前10時半頃、藤沢橋付近を10時50分頃通過する予定。残り5Kmにある遊行寺の坂は「心臓破り」と呼ばれ、難所として知られる。
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