藤沢市本町に総本部を置く空手アカデミー拳勝館(木村英勇館長・主席師範)は2月3日、片瀬東浜海岸で毎年恒例の年始行事、寒中稽古を行った。今年で開催43回目を迎えた。
当日は同館総本部をはじめ、鎌倉や茅ヶ崎、座間、二子玉川など、神奈川県や東京都内の各支部の門下生や関係者、約400人が集まった。中塚一宏副会長や井上裕介藤沢市議会議員も応援に駆け付け、参加者にエールを送った。
木村館長は「拳勝館は今年で創立50周年の大きな節目を迎える。魂を込めて稽古に励んでほしい」とあいさつした。
門下生らは海岸のごみ清掃を行った後、砂浜をランニング。体を温めてからグループに分かれ、突きや払い、蹴りや組手など、実践的な空手の稽古を実施した。東浜には「えいっ、えいっ!」と元気な掛け声が響き渡っていた。
この寒中稽古は同館が毎年、1年間の門下生らの無病息災を願って行っているもの。
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