六会小学校(海保大司校長)は2月4日、湘南台商店連合会(最上重夫会長)へ感謝状を贈った。これは同校に綱引き用の綱を寄贈した同商連に対し、感謝の意を込めて手渡されたもの。
昨年12月に湘南台活性化を目的に同商連が設置した171基のフラッグに、同校児童が描いた199枚の絵を贈り、両者の関係が深まった。「絵のお礼がしたい」と同校に聞き取りをすると老朽化した綱の話になり、同商連が1月に寄贈した。
海保校長は「昨年の運動会では古くなった綱が使えず他の小学校に借りていたので、寄贈は本当に助かった。子どもたちも普段お世話になっている商店街への恩返しの機会になり、感謝の気持ちを伝えたかった」と語った。
171基のフラッグは同商連が神奈川県と藤沢市の助成を受け実施した、湘南台商店街アートギャラリー・街並み美化事業の総仕上げとして行ったもの。六会小の児童やすくすく保育園の園児など、近隣の子どもたちの絵がフラッグに印刷された。
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