JICAの海外ボランティアとして派遣される2人が3月19日、鈴木恒夫藤沢市長を表敬訪問した。派遣されるのは藤沢市出身の中島千裕さんと、藤沢市職員の山村崇さん。
青年海外協力隊として派遣される中島さんは世界遺産であるフィリピンの棚田を維持させていくため、現地へ向かう。「現場はJICA隊員が派遣される初めての地。次の隊員が来る時までに土台作りが出来るよう、頑張りたい」と話した。
山村さんはシニア海外ボランティアとしてボリビアに赴き、廃棄物処理の日本の技術を伝える。「廃棄物問題は住民の健康にも関わること。生活環境が改善される手助けになれれば」と語った。2人の派遣期間は3月25日から2年間。
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