新設された６基の大型遊具は、どれも子どもたちに大人気だった
大庭城址公園のチビッコ冒険広場で３月30日、遊具リニューアル記念ミニフェスタが行われた。当日は子どもたちが元気いっぱいに、新設された遊具で楽しんだ。
新設された遊具は６基。支柱とロープで作られた、高さ４ｍのジャングルジム型遊具「ザイルクライミング」では、競い合うように登って遊んでいた。20ｍの距離をターザンのように移動できる「スカイロープ」は、順番待ちの行列ができるほどの人気だった。
アトラクションの部では、「しろやま鼓楽座」による太鼓演奏のほか、「金子君」や「のぢぞう」の大道芸、オカリナやウクレレの演奏、ダンスなども披露され、来場した子どもたちや保護者らの歓声を浴びていた。
式典の部では、鈴木恒夫藤沢市長があいさつしたほか、メーカーの社員が訪れ、各遊具の紹介や安全な使い方の説明も行った。
同公園の大型遊具が新設されたのは28年ぶり。以前20基あった遊具は劣化が進み、今回のリニューアル工事前には３基のみとなっていた。
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