フジサワ名店ビル中2階に移転した「岩手・宮城・福島観光物産プラザ」のオープニングセレモニーが4月5日、同ビルのハゼの木広場で行われた。
オープニングではモニターに福島県いわき市の郷土芸能であるじゃんがら念仏踊りのビデオを放映。あいさつに立った藤間豊藤沢副市長は「震災から2年が経過したが現地の状況はまだまだ厳しい。藤沢市としても継続して支援していきたい」と語った。
藤沢市の委託を受け同プラザを運営する藤沢商工会議所の田中正明会頭は「市民の方々に東北の名産を買ってもらい、味わい、豊かな生活を作っていただければ、それが藤沢市の産業振興にもつながると考えている」と話した。
同プラザは東日本大震災から5カ月後の2011年8月、遊行通りにオープン。当初3月までの事業予定だったが14年3月末までの継続が決定、同商議所では移転先を探していた。
当日はリニューアルオープン記念の「東北ぷち☆プレゼント」なども行われた。
問い合わせは同プラザ【電話】0466・24・0312へ(水曜定休)。
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