藤友会 被災地で緊急初動学ぶ 仙台建設業協会と意見交換
藤沢市建設業協会青年部「藤友会(村上進会長)」の有志は5月22日から24日、宮城県へ視察に訪れ、仙台建設業協会らと意見交換を行った。
藤友会のメンバーは津波被害に遭った石巻市と仙台市若林区の復興状況を確認し、地元住民らとの意見交換を行った。23日には、仙台建設業協会の講演会に参加。震災発生直後から、行方不明者捜索に関わるがれき撤去や、排水業務、道路確保のための作業など、同協会の緊急出動について学んだ。そのほか、日頃の訓練や自治体との連携の大切さなどを再確認した。
村上会長は、「自衛隊や消防などの緊急車両が通行できるためには、道路の確保が最優先。災害時に備え、建設業に携わる者としての使命や役割について、改めて考えるきっかけになった」と話した。
また、同会が藤沢市民まつりで出店した藤沢炒麺(ちゃーめん)の売り上げの一部10万円を仙台市へ寄付した。
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1周年記念しマルシェ開催3月29日 |
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