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大学で学び好奇心を刺激する 日本大学藤沢高校の取り組み
大学での授業は生徒にとって貴重な体験
64年の教育実績を成熟させた、６年間の中高一貫教育を実践する「日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校」。同校では、隣接する日本大学で、高校生が学ぶ独自の取り組みを行っている。
１年生を対象にしたこの授業は、大学の専門的な研究に触れ、知的好奇心を刺激しようというもの。生徒は、整った環境で講義と実験・実習を、真剣にまた楽しく学んでいる。
授業内容は、海洋生物資源学科では「かまぼこの科学」、獣医学科では「動物の病気について」、森林資源科学科では「人と地球に優しい材料」など身近で興味深いものばかり。
生徒たちは、こういった学校生活の中で、創造性を育み心身ともに健康で豊かな人間に成長している。
日藤祭を開催
同校の文化祭「日藤祭」が６月15日（土）と16日（日）に開催される。土曜日は正午から、日曜日は午前９時から。入退場自由。生徒の日頃の活動の紹介の他、入試相談会も行われる。
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