市内で２番目に長い歴史を持つロータリークラブで、２０１５年に設立50周年を迎える。自身は入会から５年目で、今回初めて会長職に就任した。
クラブの運営方針として、「明確なビジョンを掲げる」「より明るく、楽しく、元気に」を強調する。誰かに言われて仕方なく入会するのではなく、自然に入りたくなるような魅力のあるクラブにしたいとの思いからだ。
今後は、同クラブが40周年で行った引地川親水公園の河津桜植樹のように、地域に存在感を示せる事業を模索中。また、最近全国で「貧困児童」が多いと知り、支援を行いたいとの気持ちを強く持っている。具体的な方法や活動はまだ決まっていない、開かれた組織づくりを進め、地域と連携して行いたいという。
「歴史あるクラブだからこそ、盛り上げていきたい。目標は５年後に会員が倍になるくらい、活気のあるクラブ」と意気込みを語った。
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