藤沢版 掲載号:2013年7月12日号
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拡大版意見広告 藤沢の子どもたちを守ろう【9】 〜今村均大将と平成日本国民への伝言(1)〜

 今年も8月15日が近づきましたので、聖将と言われた今村均大将のことを取り上げてみたい。私が初めて今村大将のことを知ったのは、今から5年前の産経、正論欄に新保祐司氏が取り上げ、早速「責任ラバウルの将軍今村均」(角田房子、筑摩書房)を読んでみた。 今から68年前の第2次世界大戦の日米戦の中で、敵の司令官マッカーサーをして「そんな堅固なところは占領しないことにしようじゃないか」「日本に来て以来、初めて武士道に触れた思いだった」と2度も言わせた男、今村均大将を皆様にも是非知って頂きたいと思った。

 その後あるきっかけで昭和41年、今村大将が自衛隊の広報誌「修親」に日本国民へのメッセージを載せていることを知り、関係者を通じて取り寄せて頂いた。

 既に80才近いご高齢であったと思われるが、A4二枚の手記である。

 この伝言を書かれた動機は戦後日本人戦犯として唯一人15年間、山東省済南収容所に収容されていた部下が今村家を訪ね、「この15年間、朝、昼、晩と社会主義、共産主義の有益を説かれ、後半は愛国、愛民族を教え込まれ、洗脳教育のすごさを知った」

 かの国の兵書、蜀志に「用兵の上は敵国人の心を伐つにあり、その下は城を攻むるにあり」とあり、多くの同胞が中共に招待され「米帝国主義は日中共同の敵」

等と放言しているのは、敵人により「心を伐たれた」結果であろう。

 同じ敗戦国のドイツの対応は、日本と同様に教育基本法を押し付けられたが、当時のアデナウアー首相は断固反対して受け取らなかった。従ってドイツは教育基本法も憲法も従来のものを使用し、諜報能力に長けた軍人を要職につけたのも大きな違いである。

 伝言の要点は、1960(昭35)年安保改定の際、中共の工作員より日教組幹部に対し暗号電報で「我々はこの度の諸君の勇敢なる革新運動に大きな敬意を表する。しかし貴国の革新は民族をして皇室と神社とより隔離せしめない限り、その実現は至難と思う」とある。その結果、我が国の公民教科書は昭和37年版よりフランス革命が導入され、宗教の記述が段階的に無くなっていく。

 以来50年、心を伐たれ続けているのではないか。

藤沢市の教育を考える会

TEL:080-2042-1185

mot-w@tea.odn.ne.jp

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