今年で34年目を迎える同クラブ。自身は入会して27年目となり、会長を務めるのは17代目の年に続いて2回目だ。
設立時のメンバーに次いで豊富なクラブ経験を生かし、「特に若い会員に、南ロータリーの歴史を伝えていきたい」と思いを語る。そのため、今年度から新たに、設立から現在までの全会員を載せた名簿も作成したという。
今年度のスローガンとして「より楽しいロータリーに」を掲げ、「元気に仲良しが一番」と笑顔。会員に参加を強制することなく、楽しく自然に協力したくなるようなクラブを目指す。
今後の事業については、いくつか案はあるものの現在検討中。しかし地域に密着し、自ら汗をかいて奉仕する方針に変わりはない。「地元でしっかりと動けば、細かい部分にも目が届く。地域に足りない部分にクラブが気づいて、奉仕をさせてもらうという気持ちが大切」と話した。
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