市内宮原で収穫されたジャガイモを使った料理教室が7月14日、住民の交流施設・宮原コミュニティかわせみで開かれた。これは、同施設の運営委員会(鈴野昌太郎委員長)の食育研究会(河原頴子代表)が初めて行ったもの。親子のふれあいの機会を増やし、地元の食材を使った料理を家庭でも作ってもらうことが目的。
教室には子どもから大人まで約30人が参加。同運営委員会が管理する畑「かわせみ農園」で収穫されたものを使い、ジャガイモ餅やコロッケなどの調理を楽しんだ。
参加した子どもたちは、周りの大人たちから教わりながら潰したジャガイモを手で丸め、フライパンで焦げないよう注意しながら餅を焼いた。
河原代表は「これからも宮原らしさを活かした活動を継続し、さらに多くの住民に広めていければ」と話した。
また同運営委員会は、今後も季節ごとに採れる野菜を使った料理教室や収穫祭、正月飾り作りなどの伝統行事の教室を行っていくとしている。
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