創作太鼓集団「神童太鼓」(永井清三代表)が7月27日、フジサワ名店ビルの「岩手・宮城・福島観光物産プラザ」を訪れ、チャリティー演奏会で集まった支援金の寄付を行った。支援金は、6月に行われた「相州相模國乃響 神童太鼓チャリティー舞演会」(社会福祉法人光友会主催)の収益金。会場に訪れた374人の観客の入場料と、会場で行われた募金で総額は15万9051円。
同プラザでは寄付金を、8月から開始した東北の地酒フェアの広報費に活用するという。売り場には、東日本大震災後に福島県で作られた地酒「絆」をはじめ、宮城県や岩手県の銘柄も並び、売り上げは被災地支援に充てられる。
当日は神童太鼓の新倉正さんが、同プラザを運営する藤沢商工会議所の田中正明会頭に支援金を手渡した。新倉さんは「被災地のためになれば何より。チャリティーのためなら、どこへでも太鼓をかついでいく」と話した。
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