水面にゆらめく800の光 引地川で灯籠流し
先祖の霊に感謝する日本の伝統的行事「灯籠流し」が8月16日、引地川の柳橋から円行大橋までの約450mに渡って行われた。
湘南台の夏の風物詩として親しまれ、今回で17回目を数える同催し。湘南台引地川灯籠流し推進協議会が、子どもたちに灯籠流しを体験してもらおうと、2008年から実施してきた。
円行公園での式典後、ロウソクを灯した約800基の紙灯籠が地域住民によって流された。川沿いには約5000人が集い、水上をゆらゆらと漂う幻想的な灯を静かに眺めていた。小学3年生の女児は「流れが速くて難しかったけれど、とても綺麗だった」と話した。
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