県警のキャラクターも参加した
自転車盗難防止の対策運動が11月15日、長後駅と周辺の自転車駐輪場で行われた。当日は警察署員のほか、藤沢総合高校や長後地区防犯協会などのボランティア計20人が集まり、駅利用者に注意を呼びかけた。
県警のキャラクター「財産犯罪撲滅ヒーロー トラセンジャー」とともに、通行人に「自転車の盗難が増えています」「盗難防止には２つ以上のロックが有効です」と声をかけ、防犯のチラシやグッズを手渡していた。また周辺の駐輪場に啓発ポスターを貼り、盗難への注意喚起を行った。
藤沢北警察署によれば、長後地区では現在自転車の窃盗被害が増えており「自転車利用率の高い若年層を中心に、今後も防犯対策を訴えていきたい」と語った。
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