安心な野菜を路上販売 らんぶる商店街
藤沢駅南口のらんぶる商店街で12月22日、無農薬・無化学肥料で栽培した野菜を販売する朝市が、初めて開かれた。
これは、市内遠藤で家族で農業を営む河辺千佳さんらが「安全安心な野菜を多くの人に届けたい」と企画したもの。同商店街の一角では、白菜やあぶら菜、大根などの他に、普段スーパーでは見ることができない、「聖護院かぶ」や「津田かぶ」などの珍しい野菜も販売された。
9時のオープン直後から人が集まり、野菜を購入していた。河辺さんは「野菜の収穫にもよるが、できれば月1回程度販売していきたい」と話した。
また、同商店街の石井敏仁会長は「野菜は健康に欠かせないもの。おいしい野菜をたくさんの人に味わってほしい」と話した。
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