2014年「藤沢市消防出初式」が1月12日(日)、藤沢市消防防災訓練センター(藤沢市石川3417の1・旧藤沢北高校跡地)で催される。時間は午前9時30分から午後0時30分まで。荒天の場合は中止。
1657年の江戸の大火が契機といわれる出初式。藤沢市では1948年の自治体消防発足以来、新春の風物詩として引き継がれてきた。消防活動を市民に広く公開し、防火に対する意識を高めるとともに、消防関係者の士気向上を目的として毎年行われている。
式は3部構成で行われ、第1部は来賓の式辞などの式典。10時10分から11時10分までの第2部では公開演技が行われる。藤沢とび職連合会による「木遣り・はしご乗り演技」のほか、子どもたちによる防火パレードや、市消防団の精鋭部隊による色とりどりの一斉放水も行われる。
11時10分から午後0時30分までは第3部の消防フェスティバルが催される。はしご車搭乗体験やロープ渡過体験、起震車体験などの参加型ブースに加え、住宅用火災警報器など防火に関する情報や、AEDの取り扱いなど心肺蘇生法の紹介なども実施する。
問い合わせは市消防本部消防総務課【電話】0466・50・3576へ。
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