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土地・建物総合コンサルティング より快適なくらしをお手伝い 幸友ホーム株式会社
74歳 新たな船出
2013年4月、74歳で新たな会社「幸友ホーム(株)」をスタートさせた。27年間代表を務め、地元に根付いた会社・福友産業(株)を息子に引き渡し、心機一転、新たな船出を決意した。「この年でもできる」「チャレンジをしたい」と、若者のように熱意に溢れている。
業務は建設・リフォームといった住まいに関すること。これまで培ったノウハウはあったが、新会社の設立は、資金面や顧客の確保などゼロからのスタート。本音は「思った以上に大変だった」そうだ。
昨年は会社の基盤づくりに奔走。「お客様との信頼関係を大切にする」という自身のスタイルを貫き、徹底したコスト削減、万全のアフターフォローに努め、徐々に売上げも伸びてきた。 「昔は朝から晩まで働いても疲れなかったけど、今は体がついていかない」と笑いながらも、その表情は新たな挑戦を楽しんでいるようだ。
地域貢献と人材育成
地元を知り尽くした工務店だからできるきめ細やかな地域密着のサービスで貢献していくことが、一番の目標だ。社名は「友」と共に「幸」せになりたいという想いで命名。シンボルマークは、家の中に、いつも幸せで温かな明かりが灯ってほしいと、自らデザインした。
もう一つの目標は、若いスタッフを育てることだ。「口で言ってもわからない、実際にやってみせるのが一番良い」と、自身の経験や知識を行動で伝えている。息子に引き渡した会社も競争相手だそうだ。
2014年は、これまで作り上げた基盤をさらに強固なものにし、広げていく。「湘南らしい街づくりへの貢献」を実現しながら、さらなる飛躍を目指す。「体が動くまで続けたい」と沼上代表。15年後、自身が89歳になるまで続けたいと意欲的。大ベテランの手綱さばきに期待したい。
幸友ホーム
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