織り姫ら湘南ＰＲ 埼玉と東京でキャンペーン
約６５００部配布した
湘南地区４市３町（藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市・平塚市・寒川町・大磯町・二宮町）と県、県観光協会の９団体で構成する湘南地区観光振興協議会が１月30日、31日、埼玉県の浦和駅と熊谷駅、東京都の新宿駅で観光ＰＲキャンペーンを行った。
県外からの誘客をねらい、10年以上毎年場所を変えて行われている。今回は、昨年ＪＲ湘南新宿ラインが浦和駅にも停車するようになったことから同３駅で実施されることになった。
会場では、湘南ひらつか織り姫他キャンペーンレディ、職員、平塚駅駅長らが、湘南のコースガイド等が記載されたパンフレットや名所がプリントされたマウスパッド、各市町のノベルティを配布。キャンペーングッズを受け取った人と「今から行く」「あちらから帰ってきたばかり」「新聞のお知らせを見て会いにきたよ」と会話を弾ませる光景も見られたという。
平塚市商業観光課の担当職員は「人と直接顔を合わせて魅力をＰＲするのはやはり大切なこと。キャンペーンを通じて、今回の会場と湘南の距離は決して遠くないと思った」と手ごたえを感じていた。
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