初開催に期待を寄せる皆川隊長（右）と蔵まえギャラリーの佐野さん
旧東海道藤沢宿の歴史や文化をたどる「マッピングパーティｉｎ藤沢宿開会宣言」が２月22日（土）、蔵まえギャラリー（藤沢６３０の１）で初めて開かれる。時間は午前10時から午後４時。参加費５００円（昼食、資料代）、事前予約不要。当日参加可能。持ち物は藤沢宿の資料、ノートパソコン、スマートフォン、デジカメ、モバイルＷｉ-Ｆｉ、ノート、鉛筆など自由。
３月２日（日）に開催される「藤沢宿まつり」に先駆け行われる同イベント。当日は５人１組の４チームに分かれ、旧東海道藤沢宿地区を実際に散策。スマートフォンやデジカメ、白地図を手に取材した後、同ギャラリーで編集を行う。飲食店や抜け道、建造物の歴史など、各自で感じた同地区の魅力を参加者同士で共有し、オリジナルの地図にまとめていく。
編集された地図は【URL】http:
//localwiki.jp/2014.2.22藤沢マッピングパーティ、で閲覧でき、イベント後も地図の書き換え更新ができるという。
主催する旧東海道藤沢宿まちそだて隊の皆川裕子隊長は「今後も年に３回ほど開き、子どもたちに郷土愛を芽生えさせるきっかけづくりになれば」と意気込みを話す。
問い合わせは蔵まえギャラリー【電話】０４６６・２５・９９０９へ。
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