片瀬山幼稚園(千葉博子園長)で2月16日、全園児の作品展が開かれ、保護者など約350人が会場に足を運び、賑わいを見せた。
今回のメーン会場には「みんなのすんでいるまち」をテーマに、年少から年長の園児が6グループに分かれて話し合い、作り上げた共同制作作品を展示。実際に人を乗せて動く段ボール製の江ノ電車両や、中に入れる大仏、江島神社を模した鳥居をくぐると紙皿製の柄杓(ひしゃく)とビニールテープで表現された水が入った手水場(ちょうずば)が出現した。工夫が凝らされた大作を前に、保護者からは子どもの成長を喜ぶ声が聞こえた。
そのほか、運動会で踊った「火炎太鼓」の様子を表現した粘土細工や保護者の似顔絵など、1年間で作り上げた力作も勢ぞろいした。
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