ベトナムとビジネス交流 互いの文化理解深める
新たなビジネスパートナーを見つけることを目的に2月21日、「ベトナムICT企業との交流セミナー@藤沢」が藤沢産業センターで初開催された。主催はベトナム政府系機関のVINASAと(財)湘南産業振興財団、ジェトロ横浜。
セミナーには国内企業14社17人、ベトナム企業13社25人が参加。ベトナム企業は「両国のビジネスを効果的に促進するためには、ビジネスマッチングやワークショップを開くことが重要」と訴えた。意見交換会では、互いの文化を理解することがパートナーシップ構築の鍵になるといった議論が行われた。参加者からは「日本の中小企業のニーズがわかった」「今後のビジネス展開のヒントを得られた」などの声が聞かれた。
同財団では「ベトナム、藤沢両ICT企業が双方の強みを活かし、協業型のビジネス交流ができれば。今後も交流を支援していく」と話している。両企業間では、2014年度より本格的なビジネス交流がスタートし、今秋には市内の中小企業団がベトナムを訪問する予定という。
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1周年記念しマルシェ開催3月29日 |
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3月29日