青年会議所 藤沢ブランドとは 講演に180人が参加
(一社)藤沢青年会議所(端山弘之理事長)主催の講演会「藤沢ブランド発進!地産地消から地産外商へ」が2月20日、藤沢産業センターで行われた。
同講演会は「まだ埋もれている藤沢の資源を見つけ出し、発信していきたい」と企画されたもの。講師には藤沢市出身で企業・団体のマーケティング活動を支援する片岡英彦氏、日本テレビで「進め!電波少年」などの番組を手がけた土屋敏男氏、女性社長を支援する(株)コラボラボの代表の横田響子氏を招き、全国的に知られている「湘南」ではなく、その中にある「藤沢」の資源を探った。
片岡氏が「藤沢は民度が高いと思う」と話すと、土屋氏は「他所から何かをやりたくて藤沢に来た人の方が資源に気付いていることもある。その視点も大事」とコメント。番組プロデューサー時代、文字数に限りのある新聞のテレビ欄で番組の内容を効果的に伝えるため「アポなし」などの単語を生み出した経験に触れ、「藤沢の資源を単語にして発信すると印象に残りやすいのでは」とした。また、横田氏も「女性の視点も資源の一つ。古くからやっている地元企業に女性のアイデアを提供することで新たなビジネスにつながることもある」と話した。
参加した約180人はメモをとりながら熱心に聞き入っていた。
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