桃の節句の時期に合わせ、市内各所で雛人形や縁起物などの「つるし飾り」の展示会が行われている。
作家の展示会
古民家食堂「ごんばち」(古屋昌壽店主)では3月24日(月)まで、つるし雛展が開かれている。午前10時から午後5時まで。入場無料。
同店で5年ぶりとなる今回のつるし雛展は、寒川町在住の作家、神谷英子さんの作品展。色鮮やかな絹布で作られた魔除けの飾り「サルボボ」のほか、安全祈願の果物や野菜など10対、850体のつるし雛が展示されている。
問合せは古屋さん【携帯電話】090・5585・2392へ。
20人の力作並ぶ
JAさがみ大庭支店(小永井悟支店長)では20日(木)まで、「和みの会」(佐藤美智子代表)の作品展が催されている。入場無料。
会場には、ミニ雛人形や七宝毬、鯛と宝袋の一本飾りや「無病」とかけた6個のひょうたん飾り「六瓢(むびょう)」など、縁起物を集めたつるし飾りが並んでいる。
作品は、会員20人と同支店の職員3人が約1年間かけて制作したもの。佐藤代表は「会員たちが、楽しみながら作ったつるし飾り。制作や展示に協力してくれる、大庭支店に感謝している」と語った。
問合せは同支店【電話】0466・87・3611へ。
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