藤沢陸上リトル チームワークで3連覇 ちびっこ駅伝で快走
第23回よこはま国際ちびっこ駅伝大会が3月8日、日産スタジアムで開かれ、駅伝6年男子の部で藤沢陸上リトル(亀田輝雄監督)のメンバーが3連覇の快挙を成し遂げた。また5年女子の部でも同クラブが2連覇した。
駅伝4区間(6・33Km)で争われた同大会。6年男子の部には県内から186チームがエントリーし、藤沢陸上リトルは、20分45秒で2位に36秒の差を付け完勝した。
2012年に4年の部、13年に5年の部を同じメンバーで優勝。3連覇のかかっていた今回だが、13年末にメンバーの1人が故障し、代わりに5年生の吉村快さん(西鎌倉小)が加入することになった。
レースは、1区の山村啓仁さん(辻堂小)が5位と出遅れるが、2区の安宅悠さん(秋葉台小)が4人をごぼう抜きする快走を見せる。その頑張りに3区5年生の吉村さんが応え奮起、さらに2位との差を広げ、4区向山裕登さん(中和田小)がゴールを走り抜けた。
亀田監督は「まさか大差で勝てるとは思っていなかった。チームワークの勝利。別々の学校だが仲良く楽しく練習できていた」と子どもたちを称えた。
2連覇を達成した5年女子の部は、松田花奈さん(高谷小)、梶原真由さん(石川小)、臼井香乃さん(鵠洋小)、坂本あいさん(辻堂小)の4人が出場。1区で首位に立ち、そのまま襷を繋いだ。メンバーは「3連覇したい」と次大会への意気込みを語った。
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