今期のテーマは「奉仕が繋ぐ人と地域」。多彩な奉仕活動を通じて人と地域を結びつけていきたい、との思いを込めた。藤沢に限らず、地域の結び付きは希薄となる傾向にあるが「奉仕を介して人と地域、さらには人と人とを結びつけることに繋げていければ」と意気込む。
1963(昭和38)年11月、県内で11番目、市内では初のクラブとして産声をあげ、半世紀が経過した。
米作りを通した小学生への食育指導、マロニエ会での理髪奉仕、同クラブが後援し昨年から実施している水辺の安全教室である「絆プロジェクト」などは継続して行う。さらに「会員からの自発的なアイデアは積極的に取り上げていきたい」。
高齢化に伴う会員減少は日本の社会の縮図と言われる中、「藤沢はまだまだ人口も増え、若い人も多い。これまでの活動を若い人たちに継承していくことも考えていきたい。ぜひ一緒に活動していきましょう」
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