かながわ湘南ロータリークラブ会長 下里 由香
創立10周年を迎える節目の年、会長就任にあたり「想像から創造へ〜思いやりの心で〜」をテーマに決めた。「本当に相手が必要としているものを考えて、行動に移していくことが大切。想像を創造へかえる努力をしていきたい」と話す。
活動は日頃から行っている難民の就労支援を中心に、今年は、10周年記念事業として、ミャンマーに医療機器の寄贈を予定している。「世界各地にいる仲間が協力してくれている。大変ありがたい」
また、今年は「食」にも焦点をあて取り組みたいと意気込んでいる。支援しているアフリカの国々はもちろん、国内のホームレスなどへの食糧支援などを考えているという。
自身は、クラブ設立当初に入会。「価値観が一緒の仲間がいて、自分を高めることができる」ことが魅力だ。「節目の年となるが、次の10年に向けて、何が出来るのか仲間たちと夢を語り合いたい」と語った。
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