協会発足後、初の大会 ビーチサッカー 砂浜で白熱
7月に発足した「藤沢市ビーチサッカー協会」(森井裕幸会長)主催による「第1回藤沢市ビーチサッカー大会」が8月24日、鵠沼海岸のサーフビレッジ前で開催された。
同大会はビーチサッカーを通じて、市民の健康増進や砂浜整備のほか、新たな観光資源として普及させることを目的に実施された。
当日は市内のサッカーチームや愛好家など32チーム、子どもから大人まで約400人が参加。全員で海岸清掃を行った後、小学生、中学生、一般の部の3部門で熱戦が繰り広げられた。素足やソックス姿の選手らは、砂浜でのプレーに手を焼きながらも、懸命にボールを追いかけていた。
優勝は、小学生の部「鵠南FC U12 Blue」、中学生の部「CSAJY B」、一般の部「CSA」。副賞としてラモス瑠偉氏の直筆サイン入りビーチサッカーボールが贈られた。
森井会長は「初開催ということで不慣れな点もあったが、無事故で終えられた。良い思い出になったとの子どもの声もあり、当初の目的は達成できた」と話した。
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