RESCUE 「訓練の成果残したい」 出場3選手が意気込み
9月17日(水)からフランスで行われるライフセービング世界選手権大会「RESCUE2014」の日本代表に選ばれた藤沢市南消防署鵠沼水難救助隊の3人。
13種目に出場する長竹康介さんは前回5位だった得意の「パドルボードレース」で「メダルを狙いたい」と話す。篠郁蘭さんは6月に行われたプレ大会において、「ボードレスキュー」種目で優勝しており、同種目での優勝を狙っている。また、西山俊さんは「100mマネキンキャリーウィズフィン」など2種目で日本記録を保持。同種目でのメダル獲得も視野に入れる。
最も期待されるのは、4人1組で予め想定されている事故を2分以内に救助し、速さと正確性を競う種目「SERC競技」。同種目では前々回、長竹さんと西山さんが準優勝を果たしており、今大会には篠さんともう1人を加えたメンバーで挑む。目標はもちろん、優勝だ。
「仲間と時間を共有しながら楽しんですることが自然と市民の安全につながるのが、ライフセービングの魅力」と西山さん。「市内外から訪れる人が鵠沼の海でレジャーを安心して楽しんでもらえるように、大会で訓練の成果を残したい」と3人は意気込んでいる。
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