日本商工会議所青年部の「関東ブロック大会かながわ藤沢大会」が10月24日と25日に開かれ、同ブロックに所属する約80の商工会議所青年部から約2千人が藤沢市を訪れた。
大会では「『次世代(ねくすと)日本』〜東海道・藤沢から見える未来〜」を開催地テーマに掲げ、江戸時代の宿場町として歴史の深い町でありながら観光、農業、商業、工業、教育などさまざまな側面で先進的な取り組みを行っている研究都市であることをアピール。7分科会に分かれ、江の島や辻堂のパナソニックサスティナブルスマートタウンの見学、藤沢を拠点に成功を収める経営者から話を聞くなどした。
25日には県内のグルメや名産の物産展「藤沢まんぷく市withふじさわ元気バザール」も市民会館前広場で開催。多くの市民も参加し、盛り上がりを見せた。
また、小泉進次郎衆議院議員も講演。同世代の青年経済人らを前に、東日本大震災被災地での出会いや視察した地方創生の成功事例などを挙げ、「大人が夢を語らないでどうして子どもが夢を語れるのか。自分たちが日本の将来を作る意識で夢を持って一緒に頑張りましょう」と呼びかけた。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>