2014年に創立30周年を迎えた湘南台高校(川口英一校長)の記念式典が11月14日、鎌倉芸術館で開かれた。会場には全校生徒や保護者、教職員のほか、湘南台地区の団体や市内外の教育関係者ら約1000人が訪れ、節目を祝った。
式典は2部構成で実施され、前半は生徒代表の言葉や来賓の祝辞、校歌斉唱などが厳かに行われた。
後半には、同校初代校長の平塚禅定氏が登壇。自ら作詞した校歌から引用して「皆さんも『若き鵬(おおとり)』として、羽ばたいていってほしい」と在校生に励ましの言葉を贈った。また同校の教育への取り組みや、部活動の紹介などのスライド上映も行われた。
ステージ発表では、5つの教育目標を、5つの文化部がそれぞれの方法で表現。演劇部が「自律」、ダンス部が「創造」、ボランティア部が「敬愛」、合唱部が「協調」、吹奏楽部が「健康」をテーマに、日ごろの活動の成果を披露した。また発表のフィナーレでは5つの部が集合し、舞台だけでなく観客席の通路なども使ってパフォーマンスを行って、会場全体を盛り上げていた。
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