記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月19日0:00更新
急展開で解散、総選挙となった今回12月14日の衆院選。有権者からは、主な争点や各政党の主張が十分に把握できないまま、投票日を迎えてしまったという声も多く聞かれました。そのためか全国的に与党の優勢が目立つ中、野党でも地道で継続的な活動を続けてきた政党や候補者は、一定の結果を挙げていたように思います。いざという時に物を言うのは、やはり日ごろの努力ですね。「忍耐の草は苦い。だが、最後には甘くやわらかい実を結ぶ」とは19世紀ドイツの文筆家、カール・ジムロックの言葉。さて、自分も頑張って苦い草を食べないと。(JS)