日大藤沢サッカー部を陰で支えているのがマネージャー。ユニフォームやビブスの洗濯、飲み物の用意、雑用などで選手をサポートしている。
3年間、サッカー部を支え続けた神社里実さんと間宮みのりさんは、全国出場の陰の立役者だ。「選手と同じくらい全国に行きたいと思っていた。連れて行ってくれる部員に感謝。とっても楽しみ」と笑顔で喜びを表す。
2人とも、4年前の神奈川県予選決勝の日大藤沢対座間戦の試合を見て、高校サッカーに憧れを持ちマネージャーになった。「自分のことになると全然できないことが、人のためには働くことができる」と声をそろえる。
もちろん2人の願いも「全国制覇」。大会当日は、選手と一緒にピッチに立つことはできないが「試合に出られない選手も応援団も、全員が勝ちたいという気持ちを一つにできれば優勝できる」と意気込みは十分。
気持ちを一つにして試合に臨む。
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