環境省が主催する「みどり香るまちづくり」企画コンテストの入賞者が1月26日に発表され、(公財)藤沢市まちづくり協会の「かおりの発信地から〜ハーブの香りに包まれた生活を〜」が入賞した。
同協会は、辻堂太平台の長久保公園と隣接する引地川緑道の指定管理者。企画は、公園と緑道を香りの発信地と位置付け、緑道の休憩スペースなど6カ所にハーブ類を植栽し、公園内にも四季を通じて楽しめる「かおりの森」を整備するもの。タイム・レモン、ローズマリー・マリンブルー、ラベンダー・グロッソなどのハーブ類27種の花を植栽する予定となっている。
同協会によると、これから土壌改良などの整備を行い、花を植える予定で、見ごろとなるのは来年度からとしている。
担当者は「この入賞を励みに、心と体が潤うような香りに包まれた街づくりを行っていきたい。市民の方々が、植物に興味を持つことのきっかけづくりになればと期待している」と話した。
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