次世代の党は1月30日、4月に予定されている統一地方選へ向け、公認候補を発表した。藤沢市選挙区では新人2人を擁立し、県議会議員選で甘粕和彦氏(31)、藤沢市議会議員選には岩沢侑生(ゆうき)氏(25)が出馬の意向を表明した。
「行政の連携と教育改革」
甘粕氏は藤沢市出身で、藤が岡在住。上智大学を卒業後、民間企業勤務や衆議院議員秘書を経て、現在は次世代の党神奈川県第12支部支部長を務めている。
「災害やテロなど、有事の際の迅速な対応のため、県から国と各市町村との連携強化を促す。また事情のある子どもたちにも教育の機会を広げ、地域や郷土への愛着を育む内容へ改革していきたい」と語った。
「新たな世代のため」
岩沢氏は横須賀市出身で、現在は片瀬在住。東洋大学在学中に予備自衛官として陸上自衛隊に入隊し、卒業後は民間企業で勤務。その後衆議院議員秘書を経て、次世代の党に入党した。
「当事者としての意識を持ち、子どもや若者など新たな世代が暮らしやすい市政を目指す。待機児童対策をはじめとした子育て支援のほか、受動喫煙防止や沿岸地域での津波防災などにも注力したい」と話した。
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