認定NPO法人湘南ふじさわシニアネット(通称SFS)主催の「地域活動見本市」が2月14日に藤沢市民会館で開かれ、300人を超える参加者で賑わった。
このイベントはシニア世代が地元で充実した生活を送れるようにと開かれたもの。当日は子どもに昔の遊びを伝える団体をはじめとするボランティア団体などが24ブースを並べた。各ブースでは活動風景の写真を並べて説明し、健康体操の実演を行うなど、趣向を凝らして活動内容を紹介。参加者は実際に活動をしている人に続けている理由や、やりがいなどを積極的に質問し、自分の希望に合った活動団体を探し回った。
参加者からは「どのような地域活動があるかを知るいいきっかけになった」という声が多く聞かれた。SFSの岩田みち子リーダーは「一般参加者からも行政からも意義ある企画として認められるよう、今後も地域で活動する人たちの架け橋役も担いながら活動していきたい」と話した。
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