受賞に笑顔を見せる（左から）立川さん、大場誠教頭、高橋さん（提供＝藤沢清流高校）
２０１４年度「かながわ部活ドリーム大賞」の表彰式が２月７日に神奈川県庁で開かれ、藤沢清流高校（浅野英治校長）が準グランプリに輝くなど、藤沢市内の４団体と７人が受賞した。
同賞は、神奈川県教育委員会が部活動で優れた取り組みをした団体や個人に贈るもの。グランプリや準グランプリをはじめ、中学校対象のジュニアなど全14部門が設けられ、清流高校は準グランプリのほか「チャレンジ賞」を受賞。また「メンバーシップ賞」に同校陸上競技部の高橋楓花さん、「マネージャー賞」に男子サッカー部の鯰江里香さんと今村はるなさん、硬式野球部の立川薫さんの３人が選ばれ、計４部門で表彰を受けた。
同校は「全校的な部活の活性化への取り組みが実り、近年は各部が個性を発揮してよい形で活動できている。今回は入部率の上昇に加え、高橋さんの全国大会出場などの大会実績も併せて評価してもらえたのだと思う」と語った。
その他の受賞団体などは以下の通り（敬称略）。
▽チャレンジ賞／藤沢総合高校▽スポーツ賞／藤沢西高校陸上競技部▽文化賞／湘南台高校吹奏楽部▽メンバーシップ賞／藤沢養護学校スポーツクラブ・米山拓▽サポーター賞／藤沢西高校女子フットサル部・浅場智、同校硬式野球部・松波達朗
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