遠藤健康の森で4月19日、今回で15回目となる竹炭祭が開催され、例年の来場者を上回る約4000人(主催者発表)が木漏れ日の差し込む竹林で春のひとときを楽しんだ。
当日は市の無形文化財指定の遠藤焼米つき唄をはじめ、琉球國祭り太鼓神奈川支部による太鼓演奏など多彩なステージで観衆を魅了した。会場では竹炭関連製品や掘りたてのタケノコの販売、甘酒やタケノコ汁の無料サービスに長蛇の列ができていた。
イベントを主催した遠藤竹炭の会の冨田修会長は「これまで以上に多くの方に訪れていただいた。竹林内でのイベントは県内でも珍しい。今後も継続することで里山保全を訴えていきたい」と語った。
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