庭を公開する赤池さん（左）と娘の藍さん
片瀬山在住の赤池孝子さんが５月16日（土）、英国風に整備した自宅の庭を公開する。チャリティを目的としたオープンガーデンで、入園料は（公財）高松宮妃癌研究基金へ寄付される。
これは、Ｎ．Ｇ．Ｓ．ジャパンが全国で行っている庭園福祉活動（ガーデン・オープン・チャリティ）の一環。がんで友人を亡くした経験のある赤池さんは、少しでも力になれればと、この活動に参加した。
公開される庭は１００坪の斜面を長年かけて英国風に手作りしたもの。クレマチスやユーフォルビアをはじめ、１５０種以上の花やハーブ、山草などを楽しむことができる。
当日は、ハープやキーボードの演奏会も開かれるほか、料理家の娘・藍さんが作った菓子も販売される。
会場は、片瀬山５の１の17、時間は午前10時から午後４時。入園料は５００円（茶菓子付き）。公共交通機関で来場を。
赤池さんは「バラやユリが見ごろを迎え、ハーブの花も咲き始めるので楽しめます」と話している。
問い合わせは、赤池さん【電話】０４６６・２２・１５１４へ。
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