藤沢市では地球温暖化対策として、環境を保全するための設備投資に対しての補助を行っている。
補助を受けられるのは住宅用等太陽光発電システム、家庭用燃料電池システム(エネファーム)、家庭用雨水貯留槽、電気自動車。
太陽光発電システムの補助は個人住宅用の場合、最大出力1kWにつき1万5千円で、上限は5万円。分譲共同住宅や自治会館などの場合、最大出力1kWにつき10万円で上限は30万円となる。
ガスで発電し、発電時の熱で湯を作る家庭用燃料電池システムへの補助は、一律5万円。太陽光、燃料電池ともに5月8日(金)から受け付けを開始する。
家庭用雨水貯留槽の購入補助は本体購入価格の2分の1で、1万5千円が上限。対象となるのは地上据え置き型、雨どいから貯留するもの、100リットル以上600リットル以下のものなど。5月13日(水)から先着順に受け付け、予算額(約60件)に達し次第終了する。
電気自動車導入に対する補助は1台10万円で、現在申請を受け付けている。
いずれも、市環境総務課窓口または市ホームページ(同課のページ)からダウンロードした申請書に記入し、必要書類を添えて同課に持参し、申し込む。
申請は購入または着工前に行い、2016年3月22日(火)までに完了届を提出でき、市税などの滞納がないことなどが条件となる。
必要書類や詳細な条件は補助を受けるものによって異なるため、市ホームページか同課へ問い合わせて確認を。
問い合わせは市環境総務課【電話】0466・50・3529、詳細・申請書入手はホームページ【URL】http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyou-s/index.htmlへ。
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