気温の上がる季節を迎え、市保健予防課ではデング熱の感染拡大防止のため、協力を呼び掛けている。感染を広げる蚊は、雨水などの溜まるところで産卵するため、屋外に放置された空き容器や古タイヤなど水溜まりのできる場所を無くすことが効果的だという。
2014年8月以降、都内を中心に感染患者が確認されたデング熱。厚生労働省によると、原因となるデングウイルスは人から人へは感染しないものの、感染者の血を吸った「ヒトスジシマカ」が媒介して他の人へ広がっていく。感染拡大を防ぐため、蚊の活動が始まる5月中旬以降に向け、繁殖を抑えることが求められている。
問い合わせは同課【電話】0466・50・3593へ。
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