会場には募金箱も設置される
４月25日に発生し、多大な被害が発生したネパールの大地震。現地では今なお余震が続き、人々は不安の中で不自由な生活を強いられている。
こうした現状を受け、６月17日（水）から23日（火）までギャラリー６６９（小田急線長後駅東口前、古久家２階）でネパールの支援を目的とした水彩画展が開催される。午前10時から午後５時までで、入場無料。
主催をするのは、ネパール山間部の子どもたちに鉛筆などの文房具を送る支援活動を行ってきた平綿末次さん。古久家、珈琲アルトが協力する。
会場では平綿さんの描いたネパールの古都や自然などの水彩画約20点が展示され、販売も行う。売り上げはすべてネパール地震の被災者支援に充てられるほか、募金箱も設置して広く協力を仰ぐ。
平綿さんは「今回の地震で、山間部の子どもたちは一層苦しい環境に置かれている。少しでも役に立てば」と話している。
問合わせは平綿さん【電話】０４６６・４５・６４３４へ。
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