元気な歌声を披露した
学校法人生蘭学園・藤沢芙蓉幼稚園（本藤沢・大貫治子園長）の年長園児たちがこのほど、遠藤にある特別養護老人ホーム芭蕉苑（捧恵一施設長）を訪問し、同施設を利用する高齢者たちに歌を披露した。
園児と高齢者たちとの交流は、同園父母の会の元会長が芭蕉苑に勤務していたことをきっかけに１９９５年から始められ、今回で20回目となる。
園児らが七夕の歌をはじめ、「やさしさに包まれたなら」「Ｔｏｍｏｒｒｏｗ」「にじいろ」の４曲を元気に歌うと、会場からは大きな拍手が沸き起こった。別れの握手会では、園児からの「元気でね」「いつまでも長生きしてね」などの言葉に、涙を流して喜ぶ利用者の姿も見られた。
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