生徒を対象にした宿泊体験「学校に泊まろう!」が8月1日から2日にかけて第一中学校で開かれた。
保護者らでつくる「第一中学校おやじネットワーク」(大場将純代表)が、学校での共同生活を通じて自主性、仲間同士や地域との絆を生徒たちに育んでほしいという願いなどを込めて毎年開いているイベント。13回目の今回、1年生から3年生まで約90人が参加した。
初日には校内の防災倉庫や非常用トイレ設置用マンホールといった災害時用設備を歩き回り、クイズに答える「防災ウォークラリー」を班に分かれて実施。景品となる夕飯のカレーライスのトッピングをかけ、屋上に避難できる人数や1人が1日に必要な水の量など、非常時に役立つ知識を学べる問題に挑んだ。
校庭では保護者の指導の下、レンガ造りのかまどに新聞紙を丸めた薪を入れ、火加減を調整しながら炊飯を行った。
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